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【1】
ちょうつがいに見えるほう（平体殼）を表にします。開け口のところの先端部をナイフが入るようにペンチか金づちで少し壊してください。


【2】
貝柱の位置（ちょうつがいから殼全体の2/3下方）の殼の合わせ目に3cmほどナイフを入れます。


【3】
平行移動で貝柱を切ります。
（上下運動でこじ開けないでください。）


【4】
下殼の貝柱を切って身を取り出してください。










★殼つき牡蠣の表面をタワシでよく洗ってふきます。

●オーブンで

5個で約15〜20分。焼く時に殼が飛びますのでオープンをご使用の場合はアルミ箔に包んで焼いてください。

●電子レンジで

殻付き牡蠣を皿に乗せラップをかけて、1個に対し1分の割合で加熱。5個で約5〜6分（１回で４〜５個が適当）

●フライパンで

牡蠣を並べてフタをし、殻の口が開くまで焼く。5個で約15〜20分。

●ホットプレートで
　　　　牡蠣を並べてフタをし、殻の口が開くまで焼く。
　　　　5個で約15〜20分。

●蒸し器で

蒸し器が沸騰後、強火で約１０分程度。

　　　　いずれの焼き方も、殼の口が開いたらできあがり！



★上記の方法により加熱すると２〜３ミリ程度口が開くので、軍手又はフキン等で軽く押さえナイフなどを割れ目に差し入れ、貝柱を切ると殻が開きます。
（牡蠣はハマグリのように加熱しただけでは大きく口を開きません）




★美味しい味付け
　　　・加熱中に殻（ふたの部分）を開け、醤油を一滴。

　　　・レモン、ポン酢をかけて。

　　　・トマトケチャップをかけて。

　　　・マヨネーズをかけて。




！　調理上の注意　
　・調理されるまでは１０℃以下で保存して下さい。

　・牡蠣の殻は刃物の様に鋭くなっていますので手袋等を使用し、
　　取扱いにはご注意下さい。

　・直火で焼くと殻が飛びますのでご注意下さい。
　　（殻をアルミホイルで包むと防げます。）

　・洗浄していますが調理の前に、念のためタワシ等で洗って下さい。

　・どの方法でも調理の際は必ず殼の丸い方（深い方）を下にして下さい。

　・加熱のし過ぎは風味が抜け、身もしまるので特にお気をつけ下さい。

　・殻の口が開きかけていても、押さえて反応があれば生きています。

　・生きているうちに調理して下さい。

　・食後の牡蠣殻は生ごみでも捨てられます。