産地直送で日本海および近海の海鮮を現地スタッフの目利きによりお届けするおまかせ便!注文を受けてから仕入れるため天候や市場の相場により品数や内容が替わりますが、限界に挑戦します! | ||
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季節ごとの水揚げ状況をお知らせしたり、素材を美味しく召し上がっていただくための情報をお届け 取り扱いシリーズ
海鮮を更に美味しく食べるためのこだわりグッズを公開!コンロと燻製道具専門のアールテック社製をご用意しました |
海鮮おまかせ通信
季節ごとの水揚げ状況をお知らせしたり、素材を美味しく召し上がっていただくための情報をお届けします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[2007.6.25配信号]━ ┌――┐ |\/|■海鮮おまかせ通信〜新鮮な旬の“海の幸”をご家庭にお届け! └――┘ http://www.kaisen-omakasebin.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 先日、お世話になっている社長宅でバーベキュー大会が開催された。 場所が世界遺産でもある広島の“宮島の鳥居”を見下ろす小高い丘であった為 “みやじまサミット”と名づけられた。 で、その目的は・・・ 日頃の新鮮食材に感謝をし、自らの胃袋の中でその旨味を感じとること。 食材の旨味を体感した中から、新たなる食への発想を養うこと! ??? つまり、美味しいものを食べて、美味しい酒を飲むということ。 食材はやはりこだわりの旨いもの三昧。 金沢市近江町市場から“ずわい蟹”・“ホタテ貝”・“ガス海老” 下関市唐戸市場から“とらふくのみがき” 山陰からは“化け物岩牡蠣”・“大海老” 中国山地の清流で育った“大きな鮎” 食肉卸売市場から“極上ホルモン”・“極上カルビ”・“霜降り豚肉”等など 炭は自家製の“土窯焼高級炭” ビールはサーバを借りて“生ビール” 貴重な焼酎に、サラッ入る高級冷酒・・・ そして、今回の一番人気は「手作りの燻製」であった。 朝からひき肉を羊の腸に詰め、それをスモーカーで燻す本格ウインナー! トロトロの半熟たまごの燻製。スモークチーズ・・・ また、無水鍋で作るお手軽燻製では、スペアリブの燻製、手羽先の燻製、あさ りの燻製、シシャモの燻製・・・無水鍋を使った新しい燻製料理の提言である! どれもこれも、無茶苦茶うまい!!! 意外や意外、海鮮と燻製は相性が抜群。レシピが幾らでも出てきそうである。 この燻製には、参加者全員が魅せられた。 この美味しさを多くの方に知ってもらいたい! 燻製はやり始めれば奥が深いけれど、チャレンジする価値はある。 こだわり派には見逃せない調理道具である。 このスモーカーや無水鍋燻製セットを使いこなせれば、簡単にしかも、とても スマートなアウトドアが実現できる。 今後、庭先でのパーティーやちょっとしたアウトドアでも燻製がもっともっと 流行ることであろう。そんな予感がする。 海鮮おまかせ便 代表 加藤秀樹 【スモーカー “ツインパネルスモーカーDUO”】 http://www.kaisen-omakasebin.jp/r-tec/smoker.html 【無水鍋(24cm)燻製セット】 http://www.kaisen-omakasebin.jp/r-tec/musuinabe_kunsei.html ――――――――――――――――――――――――――――――――――― <INDEX> 01:【瀬戸内シリーズ】第1回牡蠣いかだレポート (広島牡蠣)〜もっと知ってもらいたい牡蠣の本当のお話〜 02:【日本海シリーズ】金沢市近江町市場から最新情報 03:プレゼント企画スタート(2007年6月26日〜7月3日) 04:レシピ案随時募集! ―――――――――――――――――――――――――――――――――― ====================================================================== ◇【瀬戸内シリーズ】第1回牡蠣いかだレポート (広島牡蠣)〜もっと知ってもらいたい牡蠣の本当のお話〜 ====================================================================== 「美味しい牡蠣を作るには、海の状況にあわせて牡蠣いかだを常に移動させて いるのです」なんて言うと、「えっ!牡蠣いかだは1年中同じ場所にあるんじ ゃないんですか?」と驚いて聞き返されることがある。 地元、広島でも・・・である。 6月11日(月曜日)に牡蠣いかだの取材に行って来た。 5月後半から6月にかけては、牡蠣いかだに牡蠣の稚貝を吊るす時期である。 この時期に、牡蠣いかだに吊るされるものが、来年1月〜3月に収穫される。 江田島湾の奥に設けられた作業場には、牡蠣の稚貝が付いたホタテ貝が数多く 積み上げられていた。よく干潟で見かける牡蠣の抑制棚に吊るされていたもの を水揚げしてきたのである。折角、束にしてあるホタテ貝を1枚づつばらばら にして、それをまたひとつひとつワイヤーに通していく。気が遠くなる作業だ。 1本10mのワイヤーには36枚のホタテ貝がパイプと交互に通される。 この時、ホタテ貝の殻は常に丸みを帯びた方が上向きである。 そうしないと牡蠣の稚貝の死亡率が高くなる。 そのワイヤーを竹で組んだ牡蠣いかだに、手作業で1本1本吊るしていく。 1台の牡蠣いかだに600本〜800本を吊るす。吊るし終えれば沖へ移動。 100台以上の牡蠣いかだを持つ牡蠣名人は、これまた大変な作業である。 牡蠣は繁殖期になるとホタテ貝に牡蠣の稚貝が付けられて抑制棚に移動させる。 牡蠣の稚貝を抑制棚に吊るすことで、牡蠣の成長を抑制し厳しい環境に慣れさ せる。それを約9ヶ月後に栄養豊富な海に開放してやることで、牡蠣が一気に 栄養を吸収し大きく成長する。 牡蠣は牡蠣いかだに吊るされて約9ヶ月間で最も美味しい牡蠣に育てられる。 とは言え、その年によって海に栄養のある場所が微妙に変わるため、常に、海 の状態や牡蠣の成育状況を判断しながら牡蠣いかだの移動が行なわれる。 7月は牡蠣の繁殖期。この時期に牡蠣の稚貝をホタテ貝に付着させる。 常に親牡蠣を観察してホタテ貝をいつ海に投入するかが、来年の牡蠣の収穫に 影響する。この見極めが難しい。 これがプロの仕事! 牡蠣業者は、美味しい牡蠣を育てるため、休む暇なく1年中働き続けている。 【第1回牡蠣いかだレポート】 写真を撮って来ました http://www.kaisen-omakasebin.jp/setouchi/ikada_report.html ====================================================================== ◇【金沢市近江町市場から最新情報】 ====================================================================== 今年の6月1日の新聞記事に目を疑った。 「ロシア、活ガニ禁輸」の見出し!! カニが食べれなくなる!ど〜なっちゃうの・・・ 数日後、プーチン大統領は「カニの輸出は続ける」・「禁止したのは密猟・密 輸だ」とのコメントを出してとりあえず落着いた。 密漁・密輸の取り締まり強化の意味合いが強いのだろうが、ハイリゲンダム・ サミット前の駆け引きだったのだろうか。 ★たらば蟹 たらば蟹は6月に入っても高値が続いています。 現在は値段はだいぶ落着いてきました。 現在、たらば蟹は脱皮の時期が終わったところで身入りがもう少し。 身入りが良くなり値段が合ってくると、カニ蟹おまかせセットに入りますよ。 たらば蟹はもう少し待った方が良さそうです。 ★毛蟹 近江町市場では、初夏になると「毛蟹の旬が来た!」と毛蟹を購入される方が 増えるそうです。蟹ミソが甘くて美味しいですよ。 現在、カニ蟹おまかせセットの内容はずわい蟹と毛蟹が中心です。 ★うに 美味しいうには高値安定。 北朝鮮の影響から市場に供給されるうにの絶対量が減っているためでしょうか。 1万円台のおまかせセットに入れるにはまだ難しそうです。 どうしても美味しいうにを入れて欲しい方は個別にご相談下さい。 ====================================================================== ◇プレゼント企画スタート 2007年6月26日(火)〜7月3日(火) ====================================================================== “夏の活茹でずわい蟹プレゼント企画” ★「冷凍の蟹の味を本当の蟹の味だ」と思い込んでいませんか? ★「蟹の旬は冬だ!」と思い込んでいませんか? そんな方の為に“活茹でずわい蟹”プレゼント企画をいたします。 ■商品 :金沢市近江町市場の蟹名人が茹で上げる “活茹でずわい蟹” ■当選者:1名 ■期間 :2007年6月26日(火)〜2007年7月3日(火) ■発表 :2007年7月4日(水) サイト上で発表 ■商品発送 :メール連絡確認後発送 ■当選の条件:「海鮮おまかせ通信」読者 及び 応募フォーム参加者 今回は、応募フォームの一言コメントを重視します 【プレゼント応募フォーム】 http://www.kaisen-omakasebin.jp/pre.html ====================================================================== ◇レシピ案随時募集! ====================================================================== 海鮮おまかせ便サイトでは、あなたのレシピを随時募集しています。 海鮮おまかせ便で届いた食材を使ったレシピをぜひお送り下さい! レシピ案採用者には、ささやかな特典をご用意しております。(^.^) 少しづつですが、送って頂いた写真やコメント等を、「お客さまの声」の欄 でも紹介して行きます。 http://www.kaisen-omakasebin.jp/voice/index.html 是非、御覧下さい ◎海鮮おまかせ便サイトをご利用になった食材なら何でもOK! 和・洋・中 ジャンルは問いません。 ただし、コンテストではありませんが、他媒体へ応募・掲載されたレシピ の応募はご遠慮下さい。 ◎応募方法 メールで下記情報を明記の上、写真と共にお送り下さい。 メール送付先:umai@kaisen-omakasebin.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■◇■海鮮おまかせ通の解除、アドレスの変更は下記URLからお願いします。 >> http://www.kaisen-omakasebin.jp/mm.html ■◇■記事の内容、弊社サービス、その他お問い合わせ先は >> mailto:umai@kaisen-omakasebin.jp 発行責任者:加藤秀樹 発行元: 海鮮おまかせ便 〒730-0845 広島市中区舟入川口町21-7エフォートシステムビル3F Tel: 082-294-3618 mail: umai@kaisen-omakasebin.jp URL: http://www.kaisen-omakasebin.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |
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