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海鮮おまかせ通信
季節ごとの水揚げ状況をお知らせしたり、素材を美味しく召し上がっていただくための情報をお届けします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[2007.4.18配信号]━ ┌――┐ |\/|■海鮮おまかせ通信〜新鮮な旬の“海の幸”をご家庭にお届け! └――┘ http://www.kaisen-omakasebin.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 先日、江田島の牡蠣名人とお会いした。 その時に、3月の牡蠣プレゼント当選者の方々から送って頂いた牡蠣料理の写 真やコメントをお見せした。 なんともいえない牡蠣名人の嬉しそうな笑顔! 生産業者が丹精込めて育てたものが、各家庭でどのような美味しい料理に変身 したのかを見る機会なんてそうあるものではないのだろう。 すべての料理の写真をじっくり見ながら、「これも美味しそう、あれも美味し そう」と。。。 「美味しい牡蠣を美味しく料理をして美味しく食べて頂けるのが最も嬉しい」 と声をはずませていたのが印象的だった。 ちなみに、牡蠣名人のお薦め牡蠣メニューは、“牡蠣入りクリームシチュー”。 クリームシチューと牡蠣がなんともいえないハーモニーを奏で、その相性は 抜群とのこと。 牡蠣名人宅の定番“牡蠣入りクリームシチュー”を食べた方は、その美味しさ に絶賛され、その時から“牡蠣入りクリームシチュー”の虜になるそうだ。 当選者の方々より送って頂いた料理写真とコメントを“お客さまの声”に掲載 しています。是非、来シーズンの料理の参考にして頂ければ幸いです。 【お客さまの声】 http://www.kaisen-omakasebin.jp/voice/index.html 料理の写真と感想を送って下さった皆様、ありがとうございました。 あのプリップリッの牡蠣を思い出すと、来シーズンが待ち遠しくて堪りません。 海鮮おまかせ便 代表 加藤秀樹 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― <INDEX> 01:日本海シリーズ(金沢市近江町市場)〜たらば蟹について〜 02:知っておきたい“ふぐ(河豚)”の豆知識 03:春の味覚プレゼントキャンペーン開催中 04:レシピ案随時募集! ―――――――――――――――――――――――――――――――――― ====================================================================== ◇日本海シリーズ(金沢市近江町市場)〜たらば蟹について〜 ====================================================================== 今年はどうしたことでしょう。 例年ならば、この時季に“たらば蟹”がそこそこ入荷しているのに・・・・ 今年は品薄!高値! 毎年、流氷の季節には、たらば蟹は品薄になるのは分かっている。 今年は流氷が来ていないのに、何故? 今でも、たらば蟹が手に入らないことはない。 ただ、今はあまりにも品薄で高すぎるのである。 たらば蟹は、年に何度か脱皮の時季を迎える。 その時季は、たらば蟹は極力扱わない。身入りが悪いからである。 しかし、今はその時季ではない。 たらば蟹を楽しみに待っているんですが・・・ う〜ん!もう少し我慢!待ちましょう。 今は、ずんぐりむっくりの地物毛蟹の美味を堪能しておくとしよう。 ====================================================================== ◇知っておきたい“ふぐ(河豚)”の豆知識 ====================================================================== ■ふぐ(河豚)の歴史 ふぐは、古くは6000年前の縄文時代から食用とされていたようです。 多くの貝塚よりふぐの骨も出土しており、古代人類も好んでふぐを食べていた とされています。 そんなふぐを食用禁止にしたのが豊臣秀吉。 朝鮮出兵のおり、下関で多くの兵士がふぐ中毒で死亡したことに腹を立て、ふ ぐを食用禁止にしたのです。 それが、明治時代に入り、初代総理大臣伊藤博文公が下関の春帆楼(しゅんぱ んろう)でふぐ刺しを自ら賞味し、その美味しさを絶賛! 下関が全国に先駆けて解禁となり、全国にその味覚を発信するに至りました。 ■ふぐの毒について ふぐは、「当たると死ぬ」というところから“鉄砲”になぞられます。 そのため、ふぐの刺身を“てっさ”と呼び、ふぐのちり鍋のことを“てっちり” と呼ぶようになりました。 そのふぐの毒ですが、テトロドドキシンといい、無色・無味・無臭で、ふぐの 卵巣や肝臓に含まれる猛毒です。しかも、ふぐの種類によって、猛毒のある部 位が違います。これらの臓器を10g摂取しただけで死に至る程、大変恐ろしいも のです。 ■“天然とらふぐ”と“養殖とらふぐ”の見分け方 体の模様・・・・天然とらふぐは模様がはっきりしています。 ひれの状態・・・養殖とらふぐは、いけすの中で仲間のひれをかじるので、ひ れがガタガタです。 体の大きさ・・・養殖とらふぐは大きさは40cm〜60cm・2kg程度迄のものしかな いのですが、天然とらふぐの大きいものは70cmを超えます。 風格・・・・・・天然とらふぐは荒波にもまれ、角が磨り減っています。 ■“とらふぐ”と“天然まふぐ”の旬の時季 “とらふぐ”の季節は、秋の彼岸から春の彼岸までと言われています。その中 でも、12月から3月までが旬といわれ美味しい時季です。やはり、白子が入って いる時季だからでしょうか。最近は、養殖が盛んになり“養殖とらふぐ”は1年 中美味しく頂けます。 “天然まふぐ”の旬は、2月後半から5月頃までといわれ、“天然とらふぐ”の 旬が終わってからの2ヶ月間となります。 ■美味しい“ひれ酒”の作り方 ふぐひれを電子レンジで10秒程度加熱し水分を飛ばします。 (ひれがクルクルッと変形する程度が良いでしょう) 水分を飛ばしたひれをオーブントースターにかけ、ゆっくりと焦げ目を付けます。 80度に燗をした日本酒にふぐひれを入れ蓋をすれば出来上がりです。 飲む前にお決まりの行事。マッチでひれ酒のアルコールをボッと飛ばしましょう。 部屋を暗くして行なえば拍手喝采! ■“ふぐ”にまつわる「ことわざ」 ◎ふぐは食いたし命は惜しし 美味しいふぐを食べたいけれど、毒のことを考えると食べる手が引っ込む さま。利益を得るためには危険が伴うともいえる。 ◎ふぐ食う無分別、ふぐ食わぬ無分別 (ふぐ食う馬鹿、ふぐ食わぬ馬鹿) 猛毒のふぐを食べるのも無分別だが、だからといって美味しいふぐを知ら ないのも無分別であるということ。 ◎ふぐ(河豚)にも当たれば鯛にも当たる 安心だと思っていても、思いがけないところで災いが起こることもある。 ◎ふぐ食った猫の腰 ふぐの毒にあたった猫の腰のようにふらふらしているさま。 「腰抜けである」という意味。 ■ふぐの種類 ふぐの種類は世界では約330種程が生息している様です。 日本では、食用として認められている種類は21種類です。しかも、漁獲される 場所や、食用として認められる部位はふぐの種類によって決められています。 日本で主に流通するのは、トラフグ・カラスフグ・マフグ・シマフグ・ゴマフ グ・ショウサイフグ・シロサバフグ等でしょうか。 ◎とらふぐ ふぐの王様が“とらふぐ”です。お味もお値段も最高です。 食用となる、身・皮・白子(精巣)は何処をとっても美味しく、身の歯ごたえ といい、白子のとろける旨さは格別です。 天然もの・養殖もの、国産もの・輸入もの、雄・雌、活・冷凍でも旨さや価格 は当然変わってきます。最近では、陸で養殖されるものや、からすふぐと掛け 合わせのものが出ているようです。 ちなみに、ふぐで養殖されているのは、“とらふぐ”だけです。 ◎からすふぐ “とらふぐ”に非常に似ています。しかし、“とらふぐ”ではありません。 食用となる部位は、身・皮・白子(精巣)で“とらふぐ”と同じです。 見分け方は、尾びれの色です。尾びれが白いものが“とらふぐ”で黒いものが “からすふぐ”です。味は“とらふぐ”に比べ少し劣ると言われています。 ◎まふぐ 体にとげが無く滑らかなため、“なめらふぐ”と呼ばれることがあります。 食用となるのは身と白子で、皮は毒があり食べれません。 鍋にすると“とらふぐ”よりもコクが出るとも言われ、“まふぐ”の旬の時季 は料理方法で“とらふぐ”に匹敵するとか・・・。お値段もお手ごろですしね。 タタキにしても美味しく頂けますが、“とらふぐ”に比べ、微妙にシコシコ感 が劣ると言われています。 ◎しまふぐ 背中と体に白い縞があり、ヒレが全て黄色をしています。“からすふぐ”と同 様に“とらふぐ”の代用品として利用されます。 食用となる部位は、身・皮・白子(精巣)で“とらふぐ”と同じです。 皮の湯引きが食べられる数少ないふぐの一つです。 ◎ごまふぐ 地域によっては、“さばふぐ”とも呼ばれています。 食用となるのは身と白子で、皮は毒があり食べれません。 石川県では、この“ごまふぐ”の卵巣(猛毒有)をぬか漬けにします。 これは、猛毒のある卵巣を1年間塩漬けにし、その後2年間こうじにつけて毒を 分解するのだそうです。 ◎しょうさいふぐ 別名“なごやふぐ”。日本海沿岸よく見られるふぐで、そこそこ流通していま す。食用となるのは身と白子で、皮は毒があり食べれません。とはいえ、身と 白子にも弱毒があり、過食はしない方がよいようです。 ◎しろさばふぐ しろさばふぐは、全身が無毒です。肝臓も卵巣も全て食べられる様です。 しかし、流通しているふぐの中では、味が最も落ちると言われています。 干物や唐揚げとして利用されています。 ====================================================================== ◇春の味覚プレゼントキャンペーン開催中(4月16日〜25日) ====================================================================== 旬の味を伝えたい! 4月は“春の味覚プレゼントキャンペーン”を行なっています。 海鮮おまかせ通信読者の方には、当然権利があります。 ■日本海シリーズ 1名様 ホタルイカの沖漬け1瓶(80g入り) 獲れたて甘海老(10尾) ■下関シリーズ 1名様 天然まふぐ切り身セット(300g入り) 鍋用スープ1袋(700ml入り) 当選発表は4月26日(木)にサイト上で公表します。 お楽しみに! 「海鮮おまかせ通信」読者の方に、定期的にプレゼント企画を行なう様に 頑張ります。是非、応援して下さい。 ====================================================================== ◇レシピ案随時募集! ====================================================================== 海鮮おまかせ便サイトでは、あなたのレシピを随時募集しています。 海鮮おまかせ便で届いた食材を使ったレシピをぜひお送り下さい! レシピ案採用者には、ささやかなプレゼントをご用意しております。(^.^) 少しづつですが、送って頂いた写真やコメント等を、「お客さまの声」の欄 でも紹介して行きます。 http://www.kaisen-omakasebin.jp/voice/index.html 是非、御覧下さい ◎海鮮おまかせ便サイトをご利用になった食材なら何でもOK! 和・洋・中 ジャンルは問いません。 ただし、コンテストではありませんが、他媒体へ応募・掲載されたレシピ の応募はご遠慮下さい。 ◎応募方法 メールで下記情報を明記の上、写真と共にお送り下さい。 メール送付先:umai@kaisen-omakasebin.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■◇■海鮮おまかせ通の解除、アドレスの変更は下記URLからお願いします。 >> http://www.kaisen-omakasebin.jp/mm.html ■◇■記事の内容、弊社サービス、その他お問い合わせ先は >> mailto:umai@kaisen-omakasebin.jp 発行責任者:加藤秀樹 発行元: 海鮮おまかせ便 〒730-0845 広島市中区舟入川口町21-7エフォートシステムビル3F Tel: 082-294-3618 mail: umai@kaisen-omakasebin.jp URL: http://www.kaisen-omakasebin.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |
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